こんにちは!シュウです!
今回はいよいよ、広報の醍醐味でもあり、難しい部分でもある「PVを増やす方法」についてご紹介していきます。
この方法は私が前職で実際に行っていた方法になりますので、ぜひ参考になればうれしいです。
それではいきましょう!
複数のメディア(SNS)を使って発信する
複数のメディアを使うことが大切な理由は、「認知される数が増えるから」です。
例えば、私は採用媒体を運用していた際、同時にTwitter、Facebook、Instagramを利用して発信していました。
最初はそれこそ採用媒体のみだったのですが、全くPVも伸びず、記事のランキングにも入りませんでした。
そこで学生時代から使っていたSNSを利用すれば一気に拡散できる幅が広がると思い、運用に繋げていくことになったのです。
ただ、注意点としては、発信する内容をすべて同じにしてはいけない、ということです。
前回の記事でもお伝えしていますが、発信の際に大切になるのは、「誰に何を伝えたいのか」です。
次のように、対象となる方は変化していきます。
- Twitter:対象が広い(※フォロワーによって変化するが私の場合は、新卒1年目、大学4年生などがターゲットになっていた)
- Facebook:40~50代のビジネスマン、実用性、信頼性のある内容を重視(実名で運用しているため)
- Instagram:若い世代(10代~20代)インパクトのある画像=視覚的要素が強い
同じ内容を発信するとしても、対象が違えば、伝え方も変わります。
Twitterでは、140字の中でインパクトのあるメッセージをする、Facebookなら実用性のある内容を良い意味で固い雰囲気で書く、
Instagramであれば、画像とキャッチ-なフレーズや絵文字などを上手く使いラフな雰囲気を出す、というようなイメージです。
協力者を作る
広報において一番重要になるのは、協力者の存在です。
いわゆるファン化ですが、最近では「バズる」というワードもあるように一度ブレイクしてファンを掴むと
発信者が頑張らなくても、PVが伸びる現象が生まれます。
しかも、それは一度だけではなく(発信し続ける限り)永久的に続きます。
協力者を作っていくことは広報において、一番重要なのではないか?と思うほどです。
私が実際にやっていたのは、主に2つでした。
- 社内(社員の方、社員に関わる方)で自分の記事を読んでもらう、発信を依頼する
- 社外(各種SNS等)で記事の発信をする
最初は当然、協力者の存在は少なかったのですが、当時の幹部や社長にお願いをして、全社のメールで自分の記事を発信してもらうようにしました。
そこから「面白かったよ!」「また書いてほしい」という声をいただき、継続して発信することができました。
最後に実績ですが、このような取り組みによって、
PV数は1000位から、運用1か月半で500位までアップ。記事のランキング1位を2回獲得。
SNS経由で知り合いの方から応募をいただくことができました。
最後に
ここまで、PVを増やす方法をご紹介していきました。
発信するメディアを増やして、協力者を増やしていくことでPVの増加につながることはお伝えできたのではないかと思います!
なにより、協力者を増やすことによって生まれるのは、いい意味でのプレッシャーだと考えています。
相手は記事の更新、発信を楽しみに待っているはずなので、発信者側が手を止めるわけにはいきません(笑)
それもモチベーションを保ち、継続していくコツになるのではないでしょうか。
是非、今回の記事がお役に立てたら嬉しいです!
それではまた次回!
コメント
コメント一覧 (1件)
いつも楽しみに拝見しています!
シュウさんの実体験から書かれている文章がとてもわかりやすくてためになるな〜と思い、コメントさせていただきました^_^
これからも楽しみにしています!!