こんにちは!シュウです。
前回の記事では私の自己紹介をしましたので、今回からは学びのアウトプットなどをしていきたいと思います!
今回からの記事について
前回の記事でも書いていますが、私は前職では企業の広報をしていました。
媒体名は伏せますが、運用当初PVランキング1000位だったものを、わずか半年で44位まで上げることができた経験があります。(私自身は広報未経験でした)
その実体験で学んだ経験をシリーズ化して記事にしていきたい!と思っています。
今回からの記事では、このような方におススメです。
- ブログなど記事を書きたいと思っているが、なかなか一歩を踏み出せない方
- 途中でモチベーションが保てず、飽きてしまう方
- 広報の基本的な考え方を知りたい方
広報における基本的な考え方
広報における考え方のポイントは3つです。
記事の投稿数と更新頻度をあげる
何よりこだわったのは、記事の投稿数と更新頻度を上げることでした。
自分自身の心境としては、もちろん文章を書くのは好きだったのですが、いざPCの画面に向き合うと手が止まってしまうことが最初はたくさんありました。
なぜかというと、最初からうまく書こうとするから、そして、この文章で大丈夫だろうか?と心配していたからです。
単なる個人ブログならいいですが、企業の広報となれば話は別です。
正確な情報を分かりやすく伝える必要があるため、頭の中で何度も試行錯誤していました。
そんなとき、私の広報のメンターからこんな風に言われました。
「〇〇君(私です)は、まだ社会人になって日が浅いから、その時に感じた新鮮な気持ちを書いていくのもありだと思うよ。今しかできない経験だからね。」
この言葉によって、一気に記事を書くハードルが下がり、文章を書くスピードが非常に早くなりました。
書き始めた当初は、約2週間で1記事を書くスピードでしたが、半年後には、1日1記事(1週間で5~6記事)を書けるようになりました。
それにつれて、文章の質も上がっていきましたので、まずは記事をたくさん書く!ということにフォーカスするとよいと思います。
誰に向けて書いているのかを明確にする
広報では、特に誰に向けて記事を書いているのか?を意識することは大切です。
なぜかというと、それによって、使う情報や言葉、写真、色の使い方などがすべて変化するからです。(具体的な方法については別の記事で解説していきます)
例えば、私が対象にしていたのは、新人、現場社員、マネージャー、役員の主に4つでした。
その場合、対象によって響くフレーズやポイントはガラッと変わります。
- 新人:就業環境、チームのメンバーなど(最近は誰と働くかを重要視している方が多い)
- 現場社員:福利厚生、業務内容
- マネージャー:部下の育成方法、チームの売り上げ
- 役員:会社の利益、取引先との関係
※あくまで一例です。
多くの人にこの情報を届けたい!と思うことは素晴らしいことですが、間違いなくその記事は埋もれてしまいます。
大切なのは、誰に届けるかを明確にして、その人に突き刺さる文章を書くことです。
小さな成果を承認する
小さな成果を承認する、ということは記事を書き続けていくうえで非常に大切です。
私が意識していたのは、主に2つでした。
- アナリティクス(記事のPV数がどれぐらい増加したか)
- 記事の投稿数
1つ目のアナリティクスは、目に見えて分かりやすいので承認しやすいです。ランキングが上がっていけば(WEBサイトの上位に上がれば)とてもうれしくなり、また頑張ろう!という気持ちになります。
しかし、それだとPVが上がらなかったら、つまらなくて途中で飽きてしまいます。
そこで私が大切にしていたのは、2つ目の記事投稿数を承認することです。
これは、1つ目のアナリティクスと違って、ランキングが下がることが100%ありません。
記事の投稿数は間違いなく上がっていきます。(削除されない限り投稿数が減ることはないです)
それがいずれ長期的に自分の財産になりますし、これだけ書いたんだ!と自信につながります。
綺麗なWEBサイトを作っている過程を楽しめると良いのではないかと思います!
途中で折れないためには、モチベーションの土台を常に作り続けることがとても大切です。
最後に
ここまで、広報の基本的な考え方をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
引き続きこのシリーズは継続していこうと思いますので、もっとこういうことも知りたい!という意見がございましたら、コメントなどいただけたら嬉しいです!
それではまた次回!
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