・ブログを書いていても上位表示されないのはなぜ?
・SEOに強いキーワード選定の方法を知りたい
・キーワード選定の方法を教えて!
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
本業は営業、副業でブログとWEBライティングをしています。
「ブログを書いていてもなかなか上位表示されない」「キーワード選定ってどうやったらいいか分からない」と感じることがありませんか?
僕自身もブログを運営していますが、このような悩みを感じることはたくさんあります。
しかしブログやWEBライティングをしていく中で、キーワード選定の重要性を学び実践したことで未経験から検索上位10位以内の記事を作れるようになりました。
今回の内容を実践すれば、だれでもキーワード選定ができて検索上位を狙えるようになります!
初心者目線で分かりやすい内容にまとめているので、ぜひ実践してみてください。
syuhei
・新卒で採用媒体を運用し、未経験からPVランキング1000位→40位に引き上げる
・営業7か月連続で目標達成
・未経験からWEBライター初月で収益化に成功
キーワード選定とは
ブログのテーマに沿って検索キーワードを選ぶことを、キーワード選定といいます。
検索キーワード→読者が検索するときに、検索欄に入力しているキーワード
検索意図→読者が特定のキーワードで検索した理由や目的
上記のように、読者のほとんどは悩みを解決するために検索しています。
そのため、自分のブログは「どういった人の悩みを解決したいのか」明確にして、検索キーワードを選んでいくことが大切です!
キーワード選定が重要な理由
キーワード選定が重要なのは、検索上位を狙う上で非常に大切な要素だからです。
例えば、検索するキーワードで検索回数は大きな違いが出てきます。
検索キーワード | 検索ボリューム数(月間) |
---|---|
ブログ 書き方 | 38,0000回 |
ブログ 始め方 | 22,200回 |
ブログ記事 書き方 | 590回 |
同じジャンルでも、検索キーワードが違えば数百回~数十万回の差が生まれます。
そのため、自分のブログ記事を読んでくれる人は、どれぐらいいるか調べることが重要になるのです。
では「どうやってキーワード選定をしていくの?」と疑問があるかと思いますので、ここから4つのステップに分けて解説していきます!
キーワード選定の手順4ステップ
キーワード選定は以下の4ステップで進めていきます。
①ブログのテーマに沿ったキーワードを洗い出す
②複合キーワードを洗いだす
③キーワードの検索ボリュームを調べる
④キーワードを取捨選択する
1つずつ見ていきましょう。
ブログのテーマに沿ったキーワードを洗い出す
まずは自分のブログのテーマにあったキーワードを洗い出しましょう!
例えば、「ブログ」であればメインキーワードは「WEBライター」「Wordpress」「SEO」「副業」などです。
とはいっても、急にメインキーワードを決めるのは難しい……と思う人もいるでしょう。
そういった人は、自分が経験していたり関心を持っているジャンルを3つほど挙げてみるとよいかと思います!
例えば、僕の場合は以下のジャンルでブログを書いています。
・就職・転職
・ブログ・WEBライター
・読書
僕が上記テーマでブログを書いているのは、自分の就職や早期での転職経験があるからこそ、リアルな悩みや実体験を踏まえてアウトプットできると思っているからです。
この内容が他の人の役に立てたらうれしい!という思いで執筆しています。
このように、自分のテーマに合ったメインキーワードを決めるようにしましょう。
複合キーワードを洗い出す
メインキーワードが決まったら、次に複合キーワードを調べていきます!
複合キーワード→検索キーワードが2語以上のもの
複合キーワードを調べるときは、ラッコキーワードを使うのがおすすめです!
ラッコキーワードの使い方
今回は「ブログ」をテーマにした場合を想定して、複合キーワードを取得する方法を解説します。
まずラッコキーワードの中にあるサジェストキーワード(サジェストGoogle)を選択します。
検索エンジンで「ブログ」と入力して検索します。
「ブログのサジェストとそのサジェスト」に書いているのが複合キーワードです。
これで複合キーワードが取得できました。
キーワードの検索ボリュームを調べる
次に、複合キーワードの検索ボリュームを調べていきます。
検索ボリュームを調べるときにおすすめなツールを2つ紹介しますので、ぜひ使ってみてください!
キーワードプランナーの使い方
1つめのツールはキーワードプランナーです。
(キーワードプランナーの登録はこちらから)
Google広告は無料と有料版があります(ここでは無料版の使い方を解説します)
Google広告に登録したら、上記メニューバーの「ツールと設定」をクリックします。
次に「プランニング」の中にある「キーワードプランナー」をクリックします。
右側にある「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
ラッコキーワードなどで取得したキーワードをペーストして、下にある「開始する」をクリックします。
すると、上記のように検索ボリュームが出てきます!
数字自体は曖昧なので、正確な数字を知りたい人は有料版を使うのがおすすめです。
ubersuggestの使い方
ubersuggest(読み方はウーバーサジェスト)というツールでも検索ボリューム数を調べることができます。(※7日間のみ無料なので注意!)
トップページに検索できる箇所があるので、調べたいキーワードを検索します!
ここでも「ブログ」で検索します。
検索すると次のように関連キーワードの検索数一覧が表示されるようになります!
『キーワード候補をすべて見る』をクリック。検索結果がすべて表示されるのでエクセルやスプレッドシートにコピーしておきましょう。
上記のように、検索結果がすべて表示されるのでエクセルやスプレッドシートにコピーしておきましょう。
以上がツールの活用方法です!
キーワードを取捨選択する
複合キーワードの検索ボリューム数が調べられたら、キーワードを取捨選択していきます!
以下の3ステップでキーワードを取捨選択していきます。
①検索ボリューム数50以下のキーワードは削除する
②ブログテーマに関係ないキーワードは削除する
③重複しているキーワードは削除する
検索ボリューム50以下のキーワードは削除する
検索ボリューム数が50以下のキーワードは削除してしまってOKです!
それは検索する回数が少なく、費用対効果が悪いからです。
たとえ記事を書いて検索順位1位をとれても、PV数が50未満であればその記事で稼ぐのは難しいでしょう。
そのため、検索ボリューム数が50以下のキーワードは削除するようにしてください!
ブログテーマに関係ないキーワードは削除する
次にブログのテーマに関係ないキーワードは削除していきます。
例えば、僕が運営しているブログのテーマは「初めての就職や転職・副業などキャリアで感じるリアルな悩みを持つ人に対して、実体験をもとにインプットして体系化すること」です!
そのため、これらに関係のないキーワードは削除してブログを書いています。
具体的には、以下のようにスプレッドシートに整理してキーワードを取捨選択しています。
(赤色はキーワードに関係するもの、白色は関係ないものというように分けています)
重複しているキーワードは削除する
意味が重複しているキーワードは削除するようにしましょう!
例えば、次のキーワードを比較してみてください。
・ブログ 書き方 初心者
・ブログ 書き方 分からない
上記は、複合キーワードが異なりますが、読者の悩みは「ブログ初心者で書き方が分からないから教えてほしい」と同じ意味になっています。
このように検索キーワードが違っても、検索する悩みが同じケースがあります!
キーワードを見ながら、同じ意味のものはないか考えていくようにしましょう。
ロングテールキーワードで記事を作成する
キーワードを取捨選択できたら、いよいよ記事を作っていきます!
そこで大切なのは、「ロングテールキーワード」で記事を書くことです。
ロングテールキーワード:検索キーワードが3語以上になっているもの
なぜなら、ロングテールキーワードは競合が少ないため、検索上位に上がりやすいからです。
また、ブログを書く側にしても、読者ニーズが具体的で記事が書きやすいというメリットがあります!
キーワードの種類 | 語数 | 月間検索ボリューム | 読者ニーズ |
---|---|---|---|
ビッグキーワード | 1語 | 1万以上 | 抽象的 |
ミドルキーワード | 2語 | 1000~1万 | 普通 |
ロングテールキーワード | 3語以上 | 1000未満 | 具体的 |
実際に下記の記事は、ブログを始めて3か月目に書きましたがSEOで10位にランクインしています。
キーワード選定ができたら、ロングテールキーワードで記事を書いていくのがおすすめです!
まとめ
ここまで、ブログのキーワード選定方法と重要性を解説しました。
①キーワード選定は検索上位に表示させるための重要な要素
②キーワード選定は、ブログテーマを決めることから始める
③ツールを活用して複合キーワードを調べる
④キーワードを取捨選択する
⑤ロングテールキーワードで記事を作成する
この順番で記事を作成して、検索上位を狙いながらPVを集めていきましょう!
記事の具体的な書き方は以下の記事で解説しているので、是非チェックしてくださいね。
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