こんにちは!シュウです。
今回は、私の趣味の1つである読書についてお話していきたいと思います!
これまでも多くの本を読んできましたが、その中で特に本を面白く読むアイデアについて私自身の考え方をシェア出来たらと考えています。
こんな方におススメの記事です!
- 読書のハードルが高く、なかなか一歩踏み出せない方
- 本を今よりもさらに楽しく読みたい方
本を読むきっかけ
私が本を読むきっかけになったのは、小学3~4年生の時です。(我ながら早い!笑)
自己紹介の時にも話しましたが、小学生のころから卓球をしていました。
スポーツクラブの中ではかなり強いレベルにいたようで、たくさんの選手が全国大会に出るような実績を持っていました。その中で、私はというと…
- 地区優勝や全国大会出場をしていたが、自分に自信がなくいつもビビっていた
- 試合前になれば、5分に1回はトイレに籠ってしまう
- 監督から怒られないように、ヒヤヒヤしながら練習に取り組んでいた。
こんなように、自分でもどうしようもないぐらいメンタルが弱かったんです。
でも、どうやったらメンタルを強くできるのか、誰に聞いても納得する答えを得られませんでした。
(当時は今のようにYouTubeなどで簡単に情報を得られる時代ではなかった)
そこで、先輩から「この卓球雑誌は良いよ~」と教えてもらい、その中にメンタルを強くする方法!というような内容が書かれている本を見つけました。
心の中で、ついに見つけた!!これだ~!と喜んでいたのを覚えています(笑)
そして、本を読みひたすらノートにまとめる、ということを何度も繰り返していました。
これが私が本を読むきっかけになったエピソードです。
本への価値観が180度変わった学生時代
自分を見失っていた就職活動の期間
大学までは、ありがたいことに卓球の実績を使って推薦入学をしてきました。
しかし、大学以降は、プロになる人以外で卓球をする人はそう多くありません。
私も同じように、「卓球で就職することはないかな…」と考えていました。
ただ、その時問題になるのは、15年やってきた卓球を手放したときに「自分には何が残るんだろう?」という疑問と不安がいっぱいになることでした。
不安が募る中、ネットで就職活動について調べていた時、「最強の自己分析」というサイトを見つけ、その中に「メモの魔力」(前田裕二)という本が紹介されているのを発見しました。
この「最強の自己分析」というワードに惹かれ、その記事を読み終えてすぐに書店に駆け込みました!(当時を振り返っても、あそこまですぐに行動したのは珍しいと思います。)
まさか、ここから自分がメモ魔人生を歩むことになるとは思っていませんでしたが…(笑)
本を読むだけでは、自分の行動は変わらない
メモの魔力を読んでいて、一番よかったと思うこと。それは、
事実→抽象化→転用という流れを掴むことで、自分の頭の中で学んだことが一気に落とし込めるようになったことです。
それまでは、本を読んで、ただ内容をまとめていただけで満足している状態でした。
しかし、本を読むときの姿勢が変わると、次のように思考の幅がとても広がりました。
「自分ならこの本の内容をどう生かそうか?」
「今すぐ変えることができる行動はないだろうか?」
「Aさんは本の中でこう言っているけど、Bさんとは意見が異なっているな。それはなぜだろうか?」
この積み重ねによって、自己分析が急激に進み、就活での選考通過率や内定獲得率は飛躍的に上がり、無事に内定を掴むことができました。
なにより、これを知ったことで、本を読むのは面白い!という価値観に変わったのはとても大きかったです。
メモの魔力を知るまでは、年間の読書量は5~10冊行けばいい方でしたが、それ以降は年50~60冊と10倍以上になりました。
本はすべてのページを読まなくても良い
最後に、本を楽しむうえで大切にしていることをお伝えします。
それは、本のすべてのページを読まなくても大丈夫!ということです。
皆さんも、ネットで調べ物をするとき、すべての内容を見るのではなく、知りたい情報だけ掴んでいくと思います。
そんな感じで、本を活用していくと、非常に読みやすくなるのではないかなと考えています。
※私自身も年50~60冊読んでいた時も、すべてのページを読んでいたわけではありません。
その方が、本を読むときに重い腰を上げずに済みます。
今日は、この章だけ読もう!という気軽な姿勢で取り組んでいただけたらと思っています!
最後に
今回は読書についてお話してきましたが、読書に対しての印象は変わりましたでしょうか?
これまで読んできた本や経験談など、お伝えできたらと思っています!
ぜひ、みなさんのお役に立てたら嬉しいです^^
それではまた次回!
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